Q-SUN Xe-1 Xenon Test Chamber

Q-SUN Xe-1 Xenon Arc Tester
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Q-SUN Xe-1 Xenon Arc Tester Xenon Light Testing Chamber Q-SUN Xe-1 with Chiller Cosmetic Testing Xenon Testing Cosmetics
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Q-SUN Xe-1キセノンアーク試験機は、フルスペクトル(全波長域)の太陽光と降雨によって発生するダメージを再現します。Q-SUN試験機は、通常屋外で数ヶ月あるいは数年に亘って起こる劣化を数日あるいは数週間という短期間で再現することができます。

Q-SUN Xe-1試験機は、耐光性、色堅牢性、光安定性を試験する卓上式試験機です。一つのキセノンアークランプを使い、水噴霧および冷却システムのオプション機能が付いています。コンパクトサイズなので、ご予算が限られていたり頻繁には試験の必要性が生じない試験所や研究室に最適です。Xe-1試験機の設置はシンプルで、試料は平板試料トレーに勝手良く水平に設置することができます。

Q-SUN Xe-1試験機は、入手可能なキセノンアーク試験機の中でも最もシンプルで信頼性が高く、使いやすい試験機です。


キセノンをより現実的に
Q-SUN Xe-1試験機に使用されているキセノンアークランプは、フルスペクトル(全波長域)の太陽光と最も相関性が高い分光分布を持ちます。また、近水平試料設置とオプション機能の水噴霧により、コンパクトなキセノンアーク試験機の内部で最も実環境に近い湿気シミュレーションを実現します。低温仕様の冷却機能もオプションで提供しています。

使いやすさ
Q-SUN Xe-1キセノン試験機は、直接室内に排気できるので設置が簡単です。使い方は簡単でメンテナンスもほぼ必要ありません。独自のスライド式試料トレーで、試料設置と評価も短時間で簡単に行えます。Xe-1試験機は完全自動式で、年中無休、継続的に稼動させることが可能です。その他、以下の特色が挙げられます:

  • シンプルにプログラミングできる簡便なインターフェースを、英語、フランス語、スペイン語、イタリア語、ドイツ語にて利用することが出来ます。
  • イーサーネット接続機能内蔵でデータ記録が可能
  • 総合的な自動分析による警告とサービスリマインダー機能つき
  • 特許取得済AUTOCALシステムによる迅速且つ容易な校正が可能

迅速な試験結果
屋外で直射日光に曝される製品が最大強度の照射を受けるのは、一日にわずか数時間です。Q-SUN Xe-1試験機は、連日24時間、夏日の正午の太陽光照射と同様の条件に試料を曝すことが可能です。これにより、試料の劣化が大きく促進されることになります。

リーズナブルな価格
Q-SUN Xe-1試験機は、その購入価格、ランプ価格、稼働費を全て低コストに抑えることで、価格対性能比における新基準を打ち出しました。ごく小規模な研究所にとっても、キセノンアーク試験はもう手の届かない高額試験ではありません。

製品モデル(特徴タブも参照)

  • Q-SUN Xe-1-B:フルスペクトル太陽光
  • Q-SUN Xe-1-S:フルスペクトル太陽光および水噴霧(スプレー)機能
  • Q-SUN Xe-1-BC:フルスペクトル太陽光および冷却機能
  • Q-SUN Xe-1-SC:フルスペクトル太陽光、水噴霧(スプレー)および冷却機能
機能内容の比較には、LX-5046 - Q-SUN Xe-1, Xe-2 & Xe-3 Specifications 仕様、または特徴タブをご参照下さい。

 

フルスペクトルキセノンランプ
キセノンアークランプは、フルスペクトル(全波長域)の自然太陽光に最も近似した分光分布を再現します。Q-Labのランプは空冷式で(水冷式に比べて)より経済的で効率性が高く、メンテナンスの手間がほとんどかかりません。ランプ寿命は1500時間で、Xe-1モデルは一台につき一つのランプを使用します。

光学フィルター
光学フィルターの選択により、直射日光や窓ガラスを通して入射する太陽光など様々なサービス環境をシミュレートすることができます。Q-Labの光学フィルターは使用時間の経過と共に劣化することはなく、通常の使用であれば交換の必要はありません。唯一の例外はWindow-IRフィルターで、これは定期的な交換が必要です。全てのQ-SUN Xe-1モデルは、一台につき一つの光学フィルターを使用しています。LX-5060 – Q-SUN用フィルターオプションをご参照下さい。

温度監視および制御
劣化の速度や程度に影響を与えるため、温度制御は重要です。Q-SUN Xe-1試験機では、ブラックパネル温度センサーを用いて試料暴露温度が精密に制御されています。温度は、センサーの絶縁状態、放射照度、フィルターの種類、ランプの使用経過年数、設置されている室内温度によって、摂氏35度から103度の間で自由に設定が可能です。ブラックパネル温度制御はXe-1試験機の標準システムとなっていますが、オプションとしてチャンバー空気温度制御システムで代用することもできます。LX-5000 - Q-SUN Xe-1/Xe-2/Xe-3製品カタログをご参照下さい。

広用途に対応できる試料設置
Q-SUN Xe-1試験機の平板試料設置トレーは、立体パーツを含む様々な形状やサイズの試料を格納でき、また多様な試料ホルダーのラインナップもあります。Xe-1用試料設置トレーは251mm x 457mmの大きさで、各51mm x 102mmのサイズの試料を最大17ピースまで格納可能です。より詳細な情報は、試料設置ページ, LX-5080-SM - Q-SUN Xe-1/Xe-3試料設置、あるいはアクセサリタブをご参照下さい。

SOLAR EYE照度制御
SOLAR EYE照度制御システムは、常時ランプ出力の監視、制御を行います。これにより、正確な光照射と試験結果の再現性を保証します。照度制御は340nm、420nm、またはTUV(総紫外線量)から選択可能です。LX-5000 - Q-SUN Xe-1/Xe-2/Xe-3製品カタログをご参照下さい.

水噴霧オプション機能(Xe-1-SおよびXe-1-SCモデル)
Xe-1試験機では、純水噴霧のオプション機能で屋外の湿気の影響をシミュレートします。2つのスプレーノズルが試験機内上部についており、光照射中あるいは停止中の暗黒サイクルのいずれかで作動するよう設定できます。水噴霧機能を使用した適切なXe-1の運用には純水が必要である点にご留意下さい。LX-5000 - Q-SUN Xe-1/Xe-2/Xe-3製品カタログをご参照下さい。

低温条件用オプショナル冷却機能(Xe-1-BCおよびXe-1-SCモデル)
医薬品や化粧品などの屋内製品の一部は、非自然的な劣化を防ぐため室温での暴露が必要です。Xe-1試験機にはオプションで冷却機能を付けることができ、上記のような熱に敏感な素材の場合は温度を下げて試験することが可能です。LX-5000 - Q-SUN Xe-1/Xe-2/Xe-3製品カタログをご参照下さい。冷却機能を付けると、Q-SUN Xe-1試験機はセンサーの種類、放射照度、フィルターの種類、ランプの使用経過年数、設置されている室内温度によって摂氏19度から103度の間で温度設定が可能になります。Xe-1試験機は冷却機能付きで設定されているため、別途の備え付けが必要なく、コンパクト型試験機の本体の一機能として稼動します。

コントローラーおよびオプショナルPCソフト
簡便で機能的にデザインされており、QUV/Q-SUNコントローラーは使用者が選択した言語(英語、フランス語、スペイン語、イタリア語、ドイツ語)にてプログラムすることが出来、また完全な自己診断機能が備わっています。 コントローラーが常に全てのシステムのステータスとパフォーマンスをモニターし、簡単な警告メッセージの表示や定期サービスリマインダー機能、あるいは安全自動停止機能が必要に応じて作動します。

試験状態の証明記録を必要とするハイクオリティなシステムのニーズにも応えられるイーサーネット接続ポートは、全QUV試験機に装備されています。オプショナルのPCソフト、「バーチャルストリップチャート」を使えば、暴露状況を自動で記録し、QUV試験機からWindowsベースのPCへ直接データを移行することができます。また、このデータをQ-Labのテクニカルサポートデスクへ直接Eメールで送信し、専門家によるトラブルシューティングと問題分析のサービスを受けることも可能です。

太陽光シミュレーション
Q-SUN Xe-1試験機のキセノンアークランプは、紫外線、可視光線、赤外線照射を含むフルスペクトル(全波長域)の太陽光と最も相関性の高い分光分布を再現します。特に変色や耐光性を試験する際には、正確なシミュレーションのため、多くの素材にフルスペクトルの太陽光への暴露が必要となります。LX-5000 - Q-SUN Xe-1/Xe-2/Xe-3製品カタログをご参照下さい。

長寿命ランプ
Q-SUN Xe-1試験機は、空冷式キセノンアークランプを一つ使用します。このため、水冷式ランプ機器に比べて大幅に稼動費や保守費を削減することができます。典型的なランプ寿命は1500時間です。 

Xe-1試験機のランプ交換は、試験機の上部から楽に手が届くので素早く簡単にできます。交換は、電源プラグを外し、止めネジを2個取り外してからランプ格納器を取り出すだけです。LX-5000 - Q-SUN Xe-1/Xe-2/Xe-3製品カタログをご参照下さい。 

多様な環境をシミュレートする光学フィルターオプション
キセノンライトは、特定の用途に合わせた適切な分光分布を実現するために正しくフィルターを通す必要があります。分光分布の違いは劣化の速度とその種類の両方に影響を与えかねません。多様なサービス環境をシミュレートするため、以下の3つのカテゴリーのフィルターをラインナップしています。用途あるいは試験仕法の違いによって適合するフィルターが異なります。LU-8054a – QUV、Q-SUN、夏日正午太陽光仕様のSPDをご参照下さい。

直射日光フィルター
直射日光フィルターは、夏日正午の直射日光をシミュレートするために使用されます。これはほとんどの用途における自然暴露と最も相関性が高いものです。通常屋外で使用される素材(屋根材や外装コーティング材など)の試験には、直射日光フィルターの使用が適当です。Q-SUN Xe-1試験機には、Daylight - F, Daylight - QおよびDaylight - B/Bの3種類の直射日光フィルターがラインナップされています。

窓入射光フィルター
窓入射光フィルターは、窓ガラスを通じて入射する太陽光と同様の分光分布を生成します。この分光分布は、典型的な商業施設あるいは事務所環境の苛酷な照明のような屋内照明のシミュレーションとしても適当です。窓入射光フィルターは印刷用素材や織物/繊維製品のような屋内用素材の試験に使用されます。Q-SUN Xe-1試験機には、Window - Q、Window - B/SL、Window - SF-5, Window - IRの4種類の窓入射光フィルターがラインナップされています。

増強紫外線(UV)フィルター
増強UVフィルターは通常の自然太陽光の限界以下の過剰な紫外線を通すことができ、より迅速で影響力の大きな試験結果を得るために使用されます。増強UVフィルターは一部の自動車用試験仕様で指定されており、航空宇宙産業向けにも使用されることがあります。このタイプのQ-SUN用フィルターでは増強UV - Q/Bが最も一般的です。

Q-SUN Xe-1試験機の長寿命フィルターは耐久性が特別高く、要求される分光分布を永久的に維持します。長年使用した後も、Q-SUNフィルターには全く老朽化の様子が見られません。光学フィルターの詳細な説明はLX-5060 - Q-SUN用フィルターオプションにてご参照頂けますが、上記の情報もまた有効なガイドとしてご利用下さい。

簡単校正で正確性を保証
Q-SUN Xe-1試験機のブラックパネル温度センサーとオプションのチャンバー空気温度センサーは、正確で一貫性のある試験結果を保証するため、ユーザーによる定期的な校正が必要です。

Xe-1試験機用ブラックパネル温度センサーの校正手順はシンプルで、付属の温度計CT202を使ってわずか数分で済みます。温度計CT202は、非絶縁型ブラックパネル(CT202/BP)あるいは絶縁型ブラックパネル(CT202/IBP)センサーのいずれかとセットになっているため、実際にXe-1試験機で使用されているセンサータイプと一致する必要がある点にご留意下さい。オプショナルのチャンバー空気温度センサーは、標準の温度計で校正が可能です。

温度計CT202は、年に一度、低コストで実施可能な再校正のためQ-Labにお戻し頂く必要があります。 LW-6008 - Recalibration Return Procedure.  Q-Labの校正試験所は、米国試験所認定協会(A2LA:American Association of Laboratory Accreditation Ohio Certificate Number 2382-01, China Certificate Number 2383-02, と England Certificate Number 2383-03) によってISO17025の認定を受けています。校正は、米国の国立標準技術研究所(NIST:National Institute of Standards and Technology)の基準に比較対照が可能です。 

簡単校正で正確性を保証
Q-SUN Xe-1試験機のSOLAR EYE照度センサーは、正確で一貫性のある試験結果を保証するため、ユーザーによる定期的な校正が必要です.

Xe-1試験機の校正手順はシンプルで、付属の校正放射計CR20を使ってわずか数分で済みます。校正放射計CR20は、340nm、420nmあるいは300-400nm TUV(総紫外線量)対応のいずれかのセンサーとセットになっているため、このセンサーがXe-1試験機で実際に使用されているセンサーおよびフィルターのタイプと一致する必要がある点にご留意下さい。 

放射計CR20は、年に一度、低コストで実施可能な再校正のためQ-Labにお戻し頂く必要があります。 LW-6008 - Recalibration Return Procedure.  Q-Labの校正試験所は、米国試験所認定協会(A2LA:American Association of Laboratory Accreditation Ohio Certificate Number 2382-01, China Certificate Number 2383-02, と England Certificate Number 2383-03) によってISO17025の認定を受けています。校正は、米国の国立標準技術研究所(NIST:National Institute of Standards and Technology)の基準に比較対照が可能です。

広用途に対応できる試料設置
Q-SUN Xe-1試験機の平板試料設置トレーは、様々なサイズや形状の試料を試験する柔軟性を備えています。試料ホルダーは、パネルや飾り版のような従来の平面試料を格納できる数多くのサイズをラインナップしており、また、ボトル、試験用チューブ、化粧品、ゴルフボールのような立体試料は、試料トレーに直接載せるか特殊ホルダーに設置することができます。

近水平試料トレーによって試料から水分が即流れてしまわないようにすることで、屋外条件に最も近い形での再現を可能にします。これは高温で液体化する素材の試験にも有効です。 

より詳細な情報やその例をご覧頂くには、試料設置ページをご参照頂くか、下記のパーツ番号について弊社まで直接お問い合わせ下さい: 

  • X-10115-X   Q-SUN用平板試料ホルダー(1つのホルダーに2ピースの試験片を設置可能)
  • X-10113-K   Q-SUN Xe-1用試料ホルダーキット8セット
  • X-10183      Q-SUN用小幅ボトルホルダー(51 x 229mmのホルダー1つに17 x 203mmのスロット付き)
  • X-10184      Q-SUN用大幅ボトルホルダー(51 x 229mmのホルダー1つに19 x 203mmのスロット付き)
  • X-10255-X   Q-SUN用織物用ホルダー(1つのホルダーに51 x 102mmの試験片2ピースを設置可能)
  • X-10264-K   Q-SUN用織物用紙製マスキングカバー(51 x 102mmホルダー用)100個セット

排水ポンプ
Q-SUN Xe-1モデルには排水ポンプが装着可能です。排水ポンプは、排水管に届く前に床から100ミリ以上の高さに排水用チューブを設置する場合に必要となります。以下のパーツ番号についてお問い合わせ下さい:

  • X-6955-K    Q-SUN用排水ポンプ120V
  • X-6956-K    Q-SUN用排水ポンプ230V

調整用くさび台
Q-Lab では、試料トレーが水平、あるいは0 度の位置になるようにQ-SUN Xe-1 試験機を後方に傾斜させる0 度調整用くさび台もご用意しています。これは水分が流れてしま わずに試料に留まる状態で試験を希望される際に必要です。また、柔らかく粘り気のある試料が傾斜のついた試料トレーを流れ落ちることのないよう、液状の試料を水平に保 ちます。

技術開示

技術文献

カタログ

仕様開示

取扱説明書

 

製品

コンタクト

  1.  

Q-Lab 電話番号

USA: +1-440-835-8700
Florida と Arizona Test Services: +1-305-245-5600
UK/Europe: +44-1204-861616
Germany: +49-681-857470
China: +86-21-5879-7970

 
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